エクステリアの基礎知識

駐車時間の少ない「カースペース」は、様々な用途に使えます。
では、これまでどのような使い方があったでしょうか。主なものをピックアップしてみます。

A:ガーデニング用のスペースとして。
B:子供の遊び場として。
C:ペットを遊ばすスペースとして。
D:物干し用のスペースとして。
E:趣味の空間として。
主なものは、ざっとこの程度でしょうか。


そして、これらの目的をうまく満たしていくためには、3つのポイントがあります。
①どのような土間の選択をするか。
②屋根、サイドパネルを付けるべきか否か。
③周辺にフェンス的なものを儲け、活用すべきか否か。


A~Eの使用目的と、①~③のポイントの関連性について考えましょう。そうすることで、駐車時間の少ない「カースペース」を多目的使用する場合の、最適なプランが、自動的に見えてくるからです。
ただし、多目的使用である以上、駐車以外の使い方は、必ずしも1つとは限りません。その場合は、もちろん、どの目的にも比較的有利、と言った中間的なプランが必要になります。

ワンちゃんが自由に遊べる駐車スペース。

大型の門扉とカーポートでワンちゃんが自由に遊べてなおかつカーポートが日除けの役目を兼用しています。

コメントは受け付けていません。