よくある質問

FAQ

基礎用語

エクステリアとは何ですか?
エクステリアとは一般的に建物の周りにある構造物全体を指す言葉です。
門、車庫、塀、柵や植栽などの全般を総じてエクステリアと呼びます。
インテリアの対義語だと思っていただければ一番解りやすいと思います。
外構とは何ですか?
外構はエクステリアと同じ意味だと考えていただければ問題ありませんが、主に門周りの部分を指すことも多いと思います。
ガーデニング(造園)とは何ですか?
庭園などの空間を造ることを指します。
ガーデニングは家庭菜園などの意味合いが強調される事も多いのですが、業界的には同一語として扱われる事が多いと思います。
トータルデザインとは何ですか?
建物全体を管理してコンセプトや世界観を一環してデザインを担当する事。
エクステリアだけでなく、建物もまとめてリフォームしたい場合などに用いられます。

予算について

エクステリア工事にはどのくらいの予算が必要ですか?
敷地面積や、敷地状態(高低差等)、ご依頼内容により大幅に変わります。
当社の実績からですが、小さいものではカーポートの補修工事5,000円、樹木の消毒8,000円、花壇のリフォーム27,000円などから、駐車場、アプローチ工事500,000円や、お庭のリフォーム工事1,000,000円、新築外構工事1,500,000円、2世帯住宅外構、お庭工事3,000,000円を超えるものなどさまざまです。
ご予算と、思い描いているイメージをお伝えいただければ、2日~1週間程度でお見積り、作図いたします。
プラン提出に費用は必要なの?
正式にご契約いただくまでの代金は一切掛かりません。
ご提案を聞いていただいてからお断りいただいても結構です。

お見積りについて

プランニング・見積もりに費用は必要なの?
結果的にご契約にいたらない場合でも、本当に良いものをつくりたいという趣旨でご依頼頂けるお客様は無料とさせて頂きます。
相見積もりはとってもいいんですか?
大丈夫です。
他社とも比較していただいた上でじっくりご検討いただければと思います。
ただし、他社様の図面をお持ち込みになって、その図面を基にしたお見積りは行っていません。
あくまでも、当社としてのオリジナルのプランニングでの見積もりとなります。
他社との見積もり額が大きく違うのは何故ですか?
近年ですと、よく言われている基礎や下地等見えない部分の費用の手抜きというのは正直なところ、構造的に「潰れる」や「すぐに壊れる」といった極端に大きなものはないのではないかと思います。
見積もり金額の差異があるとすれば、

①流通の中にそのショップや会社がいる立ち位置の問題
住宅会社さんやリフォーム会社さんの場合は基本的に外構工事については施工店に見積もりを依頼する形となるため企業である以上利益を取らねばなりません。

②その会社ごとの販売管理費による利益率設定の問題
各会社により社員数や展示場等の設備等必要経費が異なってくるため、当たり前ですがおのずと必要とされる利益率にも差異があります。例えば東京の渋谷のど真ん中の美容室と地方都市の美容室だとカット料金が異なるのと同じで家賃や人件費といった部分により費用が異なるのは当然ですし、それと同じだと思います。それがたまたま美容室だと3,000円が5,000円になるのと同じで、たまたま単価が安いのでそこまで気になる価格差ではないかもしれませんが、100万円単位の工事ですと約1.7倍で170万円。つまり70万円の差異がある。これと同じ話だと思います。

③仕入れの得意不得意分野の問題
会社により仕入の強い分野、弱い分野があると思います。例えばカーポート等いわゆる金属製品の場合、ここに強みをおいている会社の場合当然仕入れ量も多いわけですから仕入れ値も安いかと思いますが、逆に自然素材等を用いると極端に価格が高くなったりすることもありえるのではないかと思います。例えば植物に関することをメインにしている会社に金物製品を依頼すれば値段は高くなります。
当店の場合は、比較的どの分野も真ん中ぐらいの立ち位置にいるのではないかと思っています。
見積もり書はどれくらいで完成するの?
一概には言えないところはありますが、お客様にヒアリングさせていただいてから概ね、1週間~2週間程度のお時間を頂いております。
出来るだけ早くご提出するように心がけておりますので、期間短縮できるように最大限努力させていただきたいと思っております。

パース依頼について

無料パース依頼をお願いしたら必ず工事しないといけないの?
決してそういうわけではありません。
しかし、プラン作成には実際のところ図面作成経費等が発生するのも事実です。
ですので、結果的にご契約にいたらない場合でも、本当に良いものをつくりたいという趣旨でご依頼頂けるお客様は無料とさせて頂きます。

お支払いについて

代金はいつ払うの?
ご契約金額が30万円以下の場合は完工時一括、30万円を超える場合は工事着手時に50%。工事完了時に50%をご請求させていただいております。

アフターサービス・アフターメンテナンスについて

アフターフォローはどうなっているの?
工事施工後お庭のメンテナンス(剪定や、消毒、雪吊など※有料)は随時行っています。
お気軽にお問合わせ下さい。
小さな工事でもしていただく事は出来ますか?
もちろん大歓迎です。
カーポートの取付や、フェンス一枚の取付、植栽の移植、ウッドデッキなど、お庭に関することであれば、どんな些細なことでもご相談下さい。
良い業者を見分けるポイントは?
例えば大阪府内の方なら、大阪府に本社がある業者を真っ先に選ぶべきだと思います。
地域密着型で実績を作っている会社は無謀な営業活動をした場合、直ぐに噂が広まって経営に悪影響を及ぼします。
まずは、県内に本社がある業者を最優先すべきだと思います。

次に重要なポイントは施工例をお客様の目で確かめさせてくれる業者です。
お客様の声を聞かせてくれるならより信頼度は増すでしょう。
それと、一番大きなポイントはお客様のニーズに答えてくれることだと思います。
契約前にこそ、少し無茶な要求をしてみてはいかがでしょうか。
それにきちんと答えてくれる業者さんは、お仕事を依頼した後もきちんとやってくれる傾向が高いと思います。

お手入れについて

木製製品のお手入れについて知りたいです。
木製製品は、素材としては味があり、それを使うことでお庭にも素敵なアクセントになりますが、性質上腐りやすいというデメリットがあります。
まずはこまめにお手入れすることが必要です。市販の木材用保護塗料を使い、年一回程度を目安に塗り替えてください。

注意する点は、塗る前には、水洗い、もしくは雑巾などで水ぶきして、よく汚れを落とし、乾燥させてから塗装してください。その場合、刷け塗りがおすすめです。
ペンキ、ニス系は外部には不向きなので、必ず浸透性の木材保護塗料をお使いください。
ステンレス製品、アルミ製品のお手入れについて知りたいです。
最近表札や、水栓柱など、おしゃれなアルミ、ステンレス製品が増えてきました。
アルミ、ステンレスは錆びないというのは間違いです。切り口や、傷、汚れなどから錆びが出る場合がありますので、新しいうちから、こまめに拭き掃除をしましょう。
特に海岸地域にお住まいの方、自動車の交通量が多い道路沿いにお住まいの方は、特にこまめにお手入れしてください。

ステンレス製品には、ヘアラインといわれる細かいラインが入ったものがありますので、その場合はラインの目にそって拭いてください。
鏡面加工してあるステンレス製品は、できるだけやわらかい布を使い、先に水ぶき後、乾拭きしてください。
錆が出ている場合は、市販のステンレス用の洗浄液が効果があります。
木粉入り樹脂製品のお手入れについて知りたいです。
長期間掃除をしないと、表面の凹凸に汚れシミが入り込み汚れが落ちにくくなります。
また、カビなども発生する為、こまめなお掃除が必要です。
シミ、カビなどが出た場合の掃除方法は、まず水洗いをして、表面を濡れた状態にします。
汚れを落としたい部分に漂白剤を塗布または噴霧し、5分間放置します。その後、充分な水で漂白剤を完全に洗い流してください。

※漂白剤の使用に当たっては、漂白剤に記載されている「使用上の注意」を必ず守ってください。
※漂白剤や、漂白剤を洗い流した水が植栽にかかると、植栽がかれるなどの悪影響を与えますので、かからないようにご注意してください。
※漂白剤塗布後、長時間放置しないでください。その部分が白くなる場合があります。
ブロックやレンガに白っぽいものがついています。
白化現象と呼ばれるものです。
コンクリート内部(表層部)に進入した水分が、蒸発する際に石灰分、空気中の二酸化炭素とともに表面に染み出し固まります。

構造上の強度にはまったく問題がなく、生成物も無害なのですが、見た目には汚く感じてしまいます。
成分は炭酸カルシウムなどでできているので、塩酸を含むトイレ用洗剤などである程度落とすことができますが、完全には落ちない為、白化現象がひどい場合はマイナスドライバーなどを使い削り落とすのが有効です。

植栽について

肥料はいつあげればいいのか知りたいです。
植物によって、肥料をほしがる時期が違うのでいちがいには言えませんが、花が咲く時期、葉が芽吹く時期などは、植物も栄養をほしがっている時なので、そういう時期にあげると効果的です。
ただし、新築などで木を植えた場合は、根を切っていたり、枝葉を落としていて、木自体が充分に栄養を吸収できる状態ではないので、最低1年間は肥料をあげないでおいてください。
消毒はいつすればいいのか知りたいです。
どのような木でも、最低春と秋の年二回は消毒してください。
病気や虫が出ていないからやらない…のではなく、木が病気にならない為の予防接種と思ってください。
人間と同じで実際に病気にかかると、なかなか治りません。