新築した家への入居する人、あるいは、これから新築しようと言う時、エクステリアの分野では、必ず「新築外構をどうするか・・・」と言う問題が発生します。
建売分譲住宅を購入される場合は、既に「外構」が出来上がっており、良きにつけ悪しきにつけ、お客様が自分でどうするか考える必要はありません。
しかし、注文住宅、売り建て住宅などでは、「外構」をどのようなものにして、どの程度の予算を投入するかは、極めて重要な問題です。
もちろん、新築して2、3年経過し、落ち着いてから「外構」を考えても、決して悪いことではありません。ただ、現実には、殆どのお客様が新築とほぼ同時に「外構」も整備したいと考えておられます。
従って、現実には「新築」と「外構」は殆どが同時期に着手するということになります。
現に、エクステリアの業界においても、「新築外構」の市場は大きな比率を占めています。
では、「新築外構」はどうすればベストなものを得ることが出来るのでしょうか。
また、どのような折衝を発注先と行えば、より大きな満足を得ることが出来るのでしょうか。
この点について、じっくりと考えていくことにします。
2022/09/30