木製の立体トラス 「アーチ状のルーフ版」を開発 小径木だけで立体的に組み合わされたトラス構造が、想像を超える「強さ」と「美しさ」そして、木製らしい柔らかい「風合い」を、表現しています。
大人が数人ぶら下がっても、まったくびくともしません。 一体型ルーフ版として様々な使い方ができます。 特に、2台以上の間口を必要とするカーポートの屋根などには最適です。 間口の広い住宅、商業施設等にお勧めです。 屋根板を貼らずに、パーゴラとしても十分ご使用いただけます。
この工法の原点は、1990年当時、次世代の建築工法として一体型の大型床板を構造用床版として住宅業界に開発提案した技法を応用したもので す。 屋根は、波板、ポリカ平板等、対応は広く、壁や棚板、扉などオプションも自由自在。 接合部補強金物の開発により、部材の分割運搬も可能にしました。 (大きさ、地域により、部材費、運搬費は別途見積りします)
仕様詳細
今回のアーチトラス部材は針葉樹では最も耐久力が高いと言われるレッドウッドの角材(35mm角)だけで組み上げています。 最大間口スパンは10mくらいまで可能。 高さも柱の大きさによりますが3m以上も可能です。 トラス枡ピッチ@455mmの単位で間口、奥行きサイズは自由に設定可能。
ちょっと個性的なエクステリアをご検討のお客様はぜひお問い合わせください!!
施工例
2022/09/22
カテゴリー
, カーポート