門柱周りのシンボルツリーや草花とコーディネイトする表札シリーズ。
オススメコーディネートプランツもカタログに掲載しています。
最近、新築外構のお打合せをしているお客様といえば、共働き、核家族。敷地といえば庭ある???庭があってもとりあえず雑草対策のみで手付かず。。。そんな家が増えているように思います。これはひとえに戸建住宅を購入される世代の皆さんの”ライフスタイルの大幅な変化”が考えられます。そして、お仕事や子育て、家事と忙しい毎日の中で、限られた時間を目いっぱいお子様と過ごす。そんなご家庭が多くなっているのではないでしょうか。
庭の手入れ????そんなもんやってられるか!値段や!ノーメンテや!!!でもナチュラルや!!!せせこましい世の中ですがこれが現実です。”HAPPY FLOWER”というブランド名はそんな忙しく過ごしている30
~40歳のパパママ世代に向けて新築の際必ず1枚は必要な「表札」というアイテムに”幸せな花と緑の贈り物をしたい”という思いで名づけました。そしてこれらの表札は現在のエクステリアデザインの新しい流行を意識し次のような特徴のあるデザインとしました。
①北欧、ナチュラル、ボタニカル
約20年前、エクステリアデザインといえば”南欧風”がメインストリー
ムを駆け巡りました。その後直線的幾何学的”モダンデザイン”そして
そこから派生した”和風モダン”がこの10年は主流となり、エクステリ
ア商品の開発も「濃い木目調」「幾何学的」「なんとなくモノクロ」
なモダンデザインに走っていきました。ところが現在、お客様の要望
は意外と”ナチュラル”です。しかし、その”ナチュラル”は自然風ではな
く”ナチュラル感”。北欧テイストに代表されるちょっとモダンだけど
なんかナチュラルなボタニカルデザイン。
アパレルでもこの数年”ボタニカルデザイン”は随分多くなっています。
“HAPPY FLOWER”ブランドの表札はそこに絞りました。
②シンボルツリー・ちょっとだけ花壇。そんな少しの緑とのコーディネイト提案
商品を素材ではなく「デザインコンセプト別」に分けてみました。
1Yamaboushi/ 2 Toneriko/ 3 Kadan/ 4 Satoyama
1と2はまさにシンボルツリーの代名詞、シマトネリコとヤマボウシ。
エクステリアをやるならほぼ誰でも知っている樹木です。3は1年草花壇
4はシンボルツリーやちょっとした花壇。実は忙しくされているパパママ
さんに、「でもちょっとだけ草花触って深呼吸してみませんか?」という
メッセージをこめてデザインをおこしました。
③お手ごろ価格を目指しました。
ブランドといっても「とんでも値段の高い」ものを作ろうとは思っていません。
商品製作を依頼してい福彫はいわずと知れた表札のトップメーカー。できる限
りもともとある素材を生かしつつ新しいコンセプトをもったデザインの表札を
作ることで”決して安くはないが高すぎることもない”価格帯の商品設定としま
した。
カタログご希望の方は下記お問い合わせフォームよりお問合せください。
なお、実物は27年7月12日(日)イベントより店頭展示いたします。