庭と言われても、アウトドアリビングと言われても庭と呼べるスペースがない。そんな方におすすめするガーデンリフォームプラン。高槻・枚方エリアは山手に行けば行くほど高低差のある敷地が増えるという特徴があります。古い造成地の場合その高低差の土留に使われているのが間知石。さて、一般的にみなさんのお住まいの敷地はどこまでかご存知でしたか???
こういうことになっている敷地です。
間知石は、現在主に造成の際、土留として使われるコンクリート擁壁とは異なり、敷地側に斜めに傾かせて施工されています。
ですので、この間知石の斜めになっている分は、敷地であるにも関わらず、いわばデッドスペースになっているわけです。
ウッドデッキを楽しみたいけれど、奥行があまり広くなくて使いづらい。。。
そんな方に打って付けのご提案がこちらです。
敷地は間知石の外側まで、が通例です。
もちろん高さにもよりますが、より広く庭を使う方法としてこんなウッドデッキの作り方”ハイデッキ”があります。
ご自宅の間知石の上部の一番手前側から道路側までの寸法を見てみてください。
こうした施工をすることにより、庭が広がります。
実はこの手法、昔は鉄骨とブロックでよくされていました。
鉄骨でフレームを組みその上に目隠しのブロックを積む。
費用的にも割高ですし、そもそも、鉄骨構造の上にブロックを積むということ自体がもしものことを考えると恐ろしい話です。
ですが、当店のこれまでの施工事例をご覧の方はご存知のとおり、アイアンウッド等近年はとにかく高耐久の木材が多く流通し、それにともない腐食の心配をせずこのようなプランニングができるようになりました。
作ってもどうせ狭いし。。。。
そう諦めておられる方、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、この施工方法、道路境界はともかく、隣地境界つまりお隣さんとの境界につくると何かと揉め事の種になります。
このあたりもご考慮の上、一度ご検討下さい。
「アイアンウッドのハイデッキ」施工事例があります。
深基礎敷地を生かしたウリン材製ハイデッキ 宝塚市
こちらもぜひご覧ください。