門廻りの一味違うグリーン空間③!
新築外構・門廻りの植栽について検証中。
主木・副木・グランドカバーの使い方に関して確認しました。一見、これで全てと思われますが、実は+αの植栽が存在します。
それは門柱自体(あるいは門柱に代わるもの)の植栽。
その代表例が、バラアーチ等のツル性植物を絡ませたり、ハンギングで立体的構成を取り入れた植栽。
バラアーチだけではなく、門廻り用の各種アーチの場合、ツル性植物を絡ませる、ハンギングのベースとするなど、立体的な植栽が出来、これは極めて有効な手段です。
ただし、たとえ植物好きの貴方であっても、モダン系デザインが主流の昨今では、コーディネートが難しい場合の方が多いもの。さらに、門灯・表札・ポスト・インターホンなどの設置も難しくなります。
従って、このようなタイプの新築外構は極めて少ないのが現状。植栽と言う部分だけを取ると、極めて魅力的ですが、
日本の住宅事情を考慮すると、今後普及率がアップするとも思えません。
では、一般的なブロック・レンガベース等の門柱、システム門柱(メーカー製品)に関してはどうでしょうか。
無理をすればハンギング・POTの設置も可能ですが、基本的には植栽を門柱自体に取り込むことは困難。
周辺に植木・グランドカバーを植える事で、植栽プランを考えます。
ただしegg-グループでは、基本パターンは一般的門柱でありながら、バラアーチのように植栽を組み込むことが可能な画期的な門廻り商品(フェンス等にも応用可能)を開発しました。それが「Woody Wall・GEO(ジオ)」シリーズです。
「GEO」シリーズは、木製立体トラス(本来は屋根などの構造材)を垂直利用すると言う逆転の発想から生まれた商品で、アルミ部材(スーパーフェンスシリーズ)と組み合わせる事で、デザイン性・機能性にさらに磨きを掛けました。
デザイン・耐久性・強度面・施工性に優れているだけでは無く、モダン系住宅とのコーディネート、門柱の必要機能を簡単に組み込める、コンパクトな門廻りへの対応も可能。そして、バラアーチなどと同様、立体的な植栽を楽しむことが出来ます
(木製のため金属メッシュより植物に優しい)。
例えば、「GEO」を門柱に使えば、注目のデザイン性+モダン系にもピッタリ+フル機能門柱+狭小地対応も可能+立体的植栽を手軽に楽しめる・・・など理想の門廻りを簡単に創り出す事が可能。
しかも、大手メーカーでも同系商品の開発は困難(ただし、金属製品であれば可能)と言う高度な技術に支えられています。従来の門廻り常識を破った近未来型商品「GEO」の素晴らしさを、この機会にぜひ体現してください!
一口アドバイス。
「GEOが変えて門廻りに常識! モダン系にもピッタリの立体型植栽を!」
(みずき りょう)
アーチ+グリーン。魅力的だが主力には・・・
施工当初の「GEO」門柱
「GEO」門柱
時間とともに植物と調和
「GEO」+「木製テラス
「GEOコンパクト」
+
「スーパーフェンス ライト」