【 お庭のリフォームの提案(その2) 】
前回のお庭のリフォーム(その1)の記事はご参考になりましたでしょうか?
今回は、完工するまでの工程を見ていただきます。
前回はこのような状況でした。
綺麗に整地された状態で、次の工程は人工芝を敷いていきます。
まずは、最終的に出来上がる状況を想定し、インターロッキングで人工芝との区切りを作ります。
そうすることで、人工芝の仕上がりがとても綺麗に見えます。
人工芝の下には、この様に防草シートを敷いていれば、より雑草対策になります。
非常に地道な作業なのです。
人工芝の完成です!
いかがでしょうか。
先程のインターロッキングの見切りにより、整然とした人工芝になりました。
次の工程はウッドデッキです!
これが完成状況です。
当社が推奨しているデッキは天然木素材のウリン材を使用しています。
この素材の良いところは、
① まず質感が樹脂木デッキとは全く違う。
② 樹脂木デッキの様に熱を持たない。
③ 天然木でありながらメンテナンスがいらなく、割れ、ささくれがほぼ無い。
④ デッキの形状にあまり制限が無い。
しかし独特の特徴もあります。
① 写真を見てわかるように、木の樹液が雨などで下に落ち色が付く。
(これは洗剤で洗い流せます)
② 素材が非常に硬いため、施工に手間がかかり施工費がやや高くなる。
③ 経年的に変色していく。(それが天然木の味です)
以上のような、良い点や天然木ならではの味わいがありますが、
最近は天然木を希望するお客様が増えているのも事実です。
ウッドデッキの上には、、、ご主人様の灰皿が。
きっとこちらでくつろいでおられるのでしょうね。
おまけですが、最近よくあるのが立水栓の取替です。
こちらのお客様からもご要望があり、取り換えてみました。
<施工前>
よくあるハウスメーカーの立水栓です。
<施工後>
入口正面から見える場所なので、ちょっとおしゃれ感を出しました。
蛇口は上下2ヶ所、最近はこれが主流になっています。下部は常時ホースをつないだままでOKです。
完成状態の全景はこのような感じです。
右側の正方形のスペースは、バーベキューコンロを置くために作りました。
人工芝の上に炭が落ちるのはよくないためです。
着工前の状態と全く変わりました!!
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