エクステリアの基礎知識

このページでは、柱・梁・桁等の構造材主体で、屋根の無い「リビングガーデン・スペース」について述べます。要するに、パーゴラのように、部屋的な使用をあまり考えない空間のことです。
構造材主体と言っても、部分的に屋根を付けたり、前面・側面パネルや、ラチスやメッシュパネルを取り付ける場合もあります。

このような発想で開発されたのが、東洋エクステリアの「+(プラス)G」です。しかし、現実にはリビング的使用より、もう一つのガーデニング・スペースとして使うほうが多いでしょう。となれば、あまり高価な商品を実際に使うことは困難な場合があります。
 
予算的な課題がある場合は、アイアンウッド(ハードウッド)、レッドシーダー等で、構造部分を造ることをお考え下さい。これに、ラチスパネルや、場合いによっては園芸用ネットを組み合わせば、手軽にオープンタイプの「リビングガーデン」が完成します。
もちろん、一部に「波板」「平板」「中空材」などの樹脂パネルで屋根を付けることも可能です。

オープンタイプの「リビングガーデン」は、あなたのガーデンライフを「面」から「立体スペース」に変えてくれます。もちろん、「ゴーヤ」などを植えれば、昨今話題の、エコガーデンを作ることも簡単です。柔軟な発想で、さらに充実したガーデンライフを・・・。

2022/09/26
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