エクステリアの基礎知識

「敷地」については、後日「現場調査(現調)」という形で、スタッフが直接お伺いし、チェックさせていただきます。
しかし、その前におおよその形をお客様にお聞きすることになります。と言っても、土地の形に関することですから、①あらかじめ敷地図・配置図をお持ちいただく②用紙をお渡しし簡単に書いていただく・・・か、どちらかの方法を取ります。

書いていただく場合は、出来る範囲で以下の項目を記入していただきます。ただし、実際には不明点が多いわけですが、この段階でそれは大きな支障にはなりません。

一応、記入していただくべき項目を列記しておきましょう。
A:敷地全体の形 B:道路とお隣の境界 C:住宅の位置 D:玄関の位置 E:勝手口 F:掃き出し窓 G:エアコン室外機 H:デッキ・テラス等の設置物 I:汚水ピット J:排水枡 K:木・庭石などの大きな撤去物 L:水道・ガスメーター M:電柱 

このような詳細は、専門化でもチェックを漏らすことがあります。繰り返しますが、この段階では不明点があってもかまいません。もっと言えば、おおよその「敷地の形状」と「家の位置」が分かれば、話を止める必要は無いと言うことです。

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