モデルプラン

Model plan

一昔前まで、新築外構というと、まず駐輪スペースを重要視する場合が多かったものです。
これ自体はかわらないことなのですが、ご結婚と少し経って、お子様が生まれて成長されるに連れある問題が発生することが増えています。それは、駐輪場です。

なぜなら駐輪スペースは、お子様がふえるごとに自転車の台数が増える、大きくなられるとそこにバイク等も購入すると、エクステリアの構成要素の中で実は最もご家族のライフサイクルに振り回されやすいスペースだからです。

しかしながら、この駐輪スペースが取られていない新築外構が特に都心狭小地では一昔前までたくさんありました。
そこで、既存の花壇を壊して駐輪スペースに・・・といったご要望が増えています。
フロントガーデン部に面したエリアというと、建物外観を左右するスペースです。

ご予算との兼ね合いもありますが、ある程度「見た目」も意識したプランニングを大切になるのではないでしょうか。

例えばこちらはもともと花壇がある場所を壊して駐輪スペースに作り変えるといったプランです。

やはり、道路から見える部分ということで単純にサイクルポートを立てるのではなく、門扉の後ろにある玄関扉を開けた時の視線を隠し、駐輪スペースの防犯的な意味合いもある目隠しをサイクルポートの柱に取り付けています。
また門周りもこれに合わせました。現在の状態はオープン外構のところを、玄関の部分のみをしきったセミクローズ外構にされたいということで同素材で門周り・門塀も作るプランとなっています。

こちらのプランではタカショーさんの「アートポート」及び木目調のラッピングアルミ材であるエバーアートウッドなどを組み合わせたプランとなっています。
現在、いわゆる大手メーカー品のサイクルポートやカーポート等で「木目」のあるデザインの商品といえばこちらになっています。

既存の花壇の解体等を含めだいたい60万程度の工事ですが「見た目を重視して、ある程度の外観を意識した」プランなので、商品等の変更で減額のご提案も可能です。

では、実際のところ限られたスペースで既存で外構がある場合どうやって、駐輪スペースを確保すればいいのでしょうか。

これは実際の施工現場事例が2例ありますので、こちらをご覧ください。


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車庫拡張・外構リフォーム工事  大阪府枚方市T様邸

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