施工事例

傾斜地の多い日本の住宅に朗報!

傾斜地に多い<ノリメン(法面)>。その多くがデッドスペースになっています。

だからこそ、「ノリメンを有効活用したい」と言うご要望が多数寄せられます。

そんな時、一般的には<土留めを行い、ノリメンを平地にする>と言うプランが作成されますが、

段差が大きすぎる、家屋が迫っており土留めづくりが困難、中途半端に触ると危険、経費が掛かり過ぎる・・・

など多くの障害があります。

ライフアップのお勧めは、ノリメンをそのまま活かし、デッキなどをセットして空間を創り出す! です。

以下で紹介する施工例をヒントに、ノリメンの有効活用をお考えいただいてはいかがでしょうか?

ただし、このような処理には高度なプランニング力&施工能力が必要である事をご留意ください。

都市部の住宅にもこんなノリメンが多く存在します。
これを最強のエクステリア天然木「ウリン」を使いハイデッキを設置すれば、
このような夢のエクステリア空間が短期間で創れます。
 

施工前・・・使い道がなくただ放置されたままのノリメン。

丘陵エリアの宅造地によくあるノリメン。
・・・ここでも「ウリン」のハイデッキが活躍。
危険回避が出来るうえ、家族で楽しむ屋外空間を創出。
 
施工前・・・上記の宅造地をハイデッキ設置前に上から撮影したもの。
デッドスペースであるだけではなく、家屋に迫った危険な傾斜地となっていました。
 
緑豊かな郊外によくある傾斜地(ノリメン)
・・・こんな時には思い切って大型ハイデッキをがお勧め! 
場合によっては、通常の一般住宅程のエクステリア空間を創出できることもできます。
ご家族全ての人が楽しめるプライベートガーデンにすることもできます。
 
施工前のノリメン・・・単なる通路としてしか使われていなかったノリメン。
 
 
「ノリメン(法面)」とは?
住宅地の大部分で傾斜角度30度以下の場合、土留めを施さず傾斜地のまま放置する事が許されています。
その傾斜部分を「ノリメン(法面)」と言い、技術面・宅地造成経費等の関連で、そのまま放置されている例が多数あります。
そして、大部分がデッドスペースになっているのが現状です。
 
2022/09/21
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